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小澤書房

[新刊]『将棋小説クラシックス』(Kindle本)

『将棋小説クラシックス』表紙カバー

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この本では大正〜昭和前期の将棋小説を集めました。

古い本から掘った将棋小説を中心に、折角ですので、坂口安吾や織田作之助の有名な将棋小説も収めています。

本文はなるべく読みやすくしました。表記を改めたほか、参考資料や棋譜・図面を補っています。

付録の井原西鶴の短編には詰将棋マニアや大大将棋が登場します。ぜひチャレンジしてください。

<本書の目次>

☆村松梢風
「将棋指し太郎松」

☆鳴弦楼主人
「「立摩流将棋」由来」・・ 【参考】立摩駒組法十番

☆菊池寛
「将棋の師」・・【参考】菊池寛「半自叙伝」から
「石本検校」

☆大崎熊雄・菅谷要
「賀茂右衛門江戸上り」

☆菅谷北斗星
「所澤の藤吉」・・【参考】伊藤宗看戦の棋譜
「無段名人四宮金吾」・・【参考】鳥指し実戦譜
「行燈の太郎松」
「道中盲目将棋」

☆織田作之助
「聴雨」
「勝負師」・・【参考】花田長太郎・談話「感想」

☆坂口安吾
「散る日本」
「勝負師」

☆井原西鶴
「後家に成ぞこなひ」・・【参考】「改正広益書籍目録」から
「魂よばひ百日の楽しみ」

価格:300円
Kindle(キンドル)版/縦組
1版:2015/2/9

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